オンライン模型コンテスト
マシーネンクリーガー
                コンテストを開催!

第1回 ホビーリンク・ジャパン プラモデルコンテスト
テーマ:マシーネンクリーガー 受賞者発表

たくさんのご応募をありがとうございました! ご応募総数 は231点、世界中から力作が集まりました。 どの作品も素晴らしく、審査は大混戦。 選び抜かれた受賞作品を、どうぞご覧ください。

マシーネンクリーガーコンテストを開催!

横山 宏 賞


    審査員コメント:海外からも沢山参加してくれたのは嬉しいね! ほんと参加してくれた皆んなありがとう。どれも頑張って作ってくれてるから全部優勝!ってしてもいいんじゃない? と担当さんに言ったらそういうわけにはいかないのでなんとか選んで欲しいっていわれました。

    ということでワシが選んだのは落ち着いた色合いがカッコいいMartin Danielくんの作品。

    他にも候補はいっぱいあったんだけど、写真が見にくかったりして残念なものもありました。写真コンテストはもう少し写真頑張ってみるといいかもね!
横山賞作品

  • ⚫︎ Entry No:028
  • ⚫︎ Work Title:【 In the Field 】
  • ⚫︎ Name:Martin Daniel
  • ⚫︎ Country:Mexico
  • ⚫︎ Kit used:1/20 フリードリッヒ(ウェーブ)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :The model was built without any modifications; the painting work was done with an airbrush, attempting to create a cloud-like effect and add some texture. All weathering was done with oil paints. The wooden fence is made from scratch using plastic sheeting.

    (このモデルは一切の改造をせずに制作しました。 塗装はエアブラシを使い、雲のような質感を出すことを意識してテクスチャーを加えています。 ウェザリングはすべて油彩で行いました。 木製フェンスは、プラ板を使用してスクラッチで製作しています。)
横山賞補足写真01 横山賞補足写真02
MAX 渡辺 賞ここから

MAX 渡辺 賞


    審査員コメント:ポップな色遣い、チョットダークなモチーフチョイスが絶妙のバランスで噛み合っている一作。楽しませていただきました。
MAX 渡辺 賞作品

  • ⚫︎ Entry No:031
  • ⚫︎ Work Title:【 Springteufel(シュプリングトイフェル) 】
  • ⚫︎ Name:車プラ次郎
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:1/20 アイスムジーク(ウェーブ)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :スノウマンのような印象的な機体をP.K.A.で作りたくて 「びっくり箱」をモチーフに製作しました。 カラーリングと外見は可愛いらしさを出しつつも、 ミリタリー的な雰囲気からは逸脱しすぎないように気を付けました。 U-35やVICカラーなどの水性筆塗りで仕上ています。 スノウマン大好きです! もっと作りたいのでぜひ再販してください!!
MAX 渡辺 賞写真01 MAX 渡辺 賞写真02 MAX 渡辺 賞03
ここからセンム賞

宮脇センム 賞


    審査員コメント:数少ない1/35子供フィギュア、どう使えばよいか?の回答としてとても楽しい面白い作品ですね!メカの隣ではなく上に置くというのが、子供の無邪気さがよく表れており目からうろこです。横山先生のパックレーテの後部に乗っているビクター君の作例も、同じくメカの上にのっていましたね。 スクラップ工場というミリタリーと非ミリタリーの中間というシチュエーションが絶妙で、色々なマテリアルが散りばめられている情景も見ていて楽しいです。
センム賞作品
  • ⚫︎ Entry No:126
  • ⚫︎ Work Title:【 お山のヒーロー! 】
  • ⚫︎ Name:さとしょー
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:ARTPLA マシーネンクリーガー シュトゥルムケーファー(海洋堂)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :キットに付属のフィギュア、パメラちゃんを見た時、その立ち姿から幼さ故の自信に満ちた性格を感じたので、それをビネットで表現してみました。

    「いつでも自信満々なパメラちゃんはスクラップ工場の看板に描かれたスーパーヒーローを見て、自分もヒーローになりきり、4作足の化け物を見事に打ち倒した!夕日に染まった勇姿を見上げるのは子分1号。パメラちゃん、明日は何して遊ぶのかな?」
センム賞補足写真01 センム賞補足写真02 センム賞
背戸氏賞ここから

背戸 真樹 賞


    審査員コメント:綺麗なフォルムに目を引かれました。前面投影面積を増やさずに形を変えるのは、マシーネンを改造する時のセオリーの一つ。そこを意識されての事かはわかりませんが、横からの画像が多いのもアピールポイントがわかりやすくて良かったです。手足が無改造なのも私の好みでした。
背戸賞作品

  • ⚫︎ Entry No:065
  • ⚫︎ Work Title:【 FLAGMAN 】
  • ⚫︎ Name:Yoshiki
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:1/20ファイアボールSG(ウェーブ)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :Waveの1/20ファイアボールを改造しました。初めてのマシーネンで製作の作法など分からないこともありましたが、書籍やYouTubeを参考に見様見真似で製作しました。

    元のキットのデザインを活かしてラインが綺麗に繋がる様に成形を工夫しています。
背戸補足写真01 背戸賞補足写真02 背戸賞 補足03
マシーネンクリーガーコンテストを開催!

WAVE 賞


    審査員コメント:作者コメントにある通り、一目見ただけでそのストーリーや状況が伝わってきて圧倒されました。 また、個々のA.F.S.もよく考証してデザインされ、非常に精工に作り込まれており、大変すばらしい作品であると感じました。
WAVE賞作品
  • ⚫︎ Entry No:151
  • ⚫︎ Work Title:【 We're getting you home! 】
  • ⚫︎ Name:85th_MS
  • ⚫︎ Country:The Netherlands
  • ⚫︎ Kit used:A.F.S. Mk.I & A.F.S. Mk.II SET(ウェーブ)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :I wanted to show a positive moment and the bonds that form between people, with a battle hardened AFS squad (Blue team) extracting a wounded comrade from the battlefield. This build focuses more on storytelling rather than raw technique. I've tried to bring out each units unique character with additional details (such as markings, cargo packs and a scratch built sling mounted launcher) plus some custom head sculpting. The paintwork is all hand painted, with additional texture logically added to armored plate areas. The weathering features genuine paint chipping and scratches, through various layers of paint and rust primer.

    (戦場から負傷した仲間を救出する、歴戦のAFS部隊(ブルーチーム)の姿を通して、人と人との絆や、前向きな瞬間を表現したいと思いました。 この作品では、技術よりもストーリーテリングを重視しており、 部隊ごとの個性を、マーキングや荷物、スリング付きランチャー(自作)などの細部で表現。一部にはヘッドの造形も加えています。 塗装はすべて筆塗りで、装甲部には質感も加えました。 ウェザリングでは、塗装とサビ下地を重ねてリアルな塗装剥がれや傷を再現しています)
WAVE賞補足写真01 WAVE賞補足写真02 WAVE 補足03
マシーネンクリーガーコンテストを開催!

海洋堂 賞


    審査員コメント:35ガチャーネン最終弾に登場したフリーゲの発売は2020年。5年前、と考えるとつい最近のような気がしますね。浮遊用の足首パーツを使用していただけてうれしいです。 キットの太目な合わせ目もダメージ表現で自然な演出で、しっとりした白色と随所にちりばめられた差し色もお見事ですね。ベースの仕上げも大変丁寧、かつ高さも出ていてYOSHIKIさんのヴィネット表現の上手さと愛を感じた一品です。
海洋堂賞作品

  • ⚫︎ Entry No:111
  • ⚫︎ Work Title:【Patrol】
  • ⚫︎ Name:YOSHIKI
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:35ガチャ―ネン:フリーゲ(海洋堂)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :今までジオラマを誇れるほど作った経験がなく、作る目的を探していたところ本コンテストの募集を見つけエントリーしました。 本体はガチャ―ネンのフリーゲを使用。

    組み立ては合わせ目処理とベースモールドのシェイプ化をほんの一部のみ行っており、宇宙服イメージのホワイトカラーをベースにエアブラシ、筆で塗装。 「パトロール中」という設定で戦闘メインではないので、剥げチョロ、バーニア焼けなど基本的な表情付けをしつつシンプルに仕上げています。ジオラマ部分はプラ材工作や一般的なジオラマ材を使用しています(補足画像参照)

    メインモチーフはフリーゲのため、主張しすぎないよう情報量過多に注意しつつ、ベースカラーもフリーゲに対し全体の明度を抑えています。フリーゲ、ジオラマ部分のマークなどは筆で描きたい気分でしたので、水転写デカールなどは使用していません。
海洋堂賞補足写真01 海洋堂賞補足写真02 海洋堂賞 補足03
リボン

ハセガワ 賞


    審査員コメント:いかにもSFっぽいイメージのレールガン搭載型のグローサーフントは、その全体のシルエットがとても迫力があって実にインパクト大で良いですね! 機体迷彩色のグリーンとブルーグレーの配色がカッコイイです。 女性兵士フィギュアも同じ部隊の雰囲気が出ていて、作戦中のシーンが目に浮かぶようです
ハセガワ賞作品

  • ⚫︎ Entry No:073
  • ⚫︎ Work Title:【 超電磁砲搭載型大型犬顔無(レールガン装備型グロサーフントノーフェイス) 】
  • ⚫︎ Name:Ak-N
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:1/20 グロサーフント(ハセガワ)・ミア・ライヒ准将 (HONEMITS PRODUCTS)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :The model was built without any modifications; the painting work was done with an airbrush, attempting to create a cloud-like effect and add some texture. All weathering was done with oil paints. The wooden fence is made from scratch using plastic sheeting.

    流行のレールガンをグロサーフントに搭載してみた。 背中のは発電機、ミサイルランチャーの所についているのはバッテリー。レールガン本体はジャンクパーツをくっつけてたら盛り上がてデカくなってしまった。 顔はレールガンに近くセンサーとか影響でまくりそうだったので、センサーは胸に移設したから顔がなくなったので、ノーフェイスって名前にした(放置しすぎてパーツを失くしたわけじゃないんだからね)。まぁ大体、フェイスガードに顔の落書きされるってのが定番ってイメージ。改造個所はレールガン一式が重そうなので、足の関節に補強アーム、かかと追加、両手マニピュレーターに変更、胸のライトはセンサーに置き換え。マーキングは 球を吐くカエル をイメージ。 塗装はいつもの筆塗り、迷彩は無難な感じで、汚しはウエザリングカラーと特別なことはしてませんね・・・珍しくフィギュアは上手く塗れたと思う。
ハセガワ賞補足写真01 ハセガワ賞補足写真02 ハセガワ賞 補足03
リボン

佳作


マシーネンクリーガー
                        コンテストを開催!
  • ⚫︎ Entry No:12
  • ⚫︎ Work Title:【WAVE1/20ポーラーベア】
  • ⚫︎ Name:らっちぃ
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:1/20ポーラーベア(WAVE)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :SNS上で横山先生からコメントを貰えた喜びの勢いだけで応募致します🙇フィギュアは斉藤ヒールさん のカッコいい顔つきを表に出したくてあえてフェイスカバーは外しました。

  • ⚫︎審査員コメント:1枚の画像から伝わってくる情報量がすさまじく、引き寄せられるものがありました。キットの作り込みや汚し加減に加え、パイロットの緊迫した表情が素晴らしいと感じました。(ウェーブ )
佳作02
  • ⚫︎ Entry No:59
  • ⚫︎ Work Title:【AMMOKNIGHTS LOVELESS】
  • ⚫︎ Name:sunflower
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:1/20 アンモナイツ(ハセガワ)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :“初めて絵画購入記念”ラッピングアンモナイツです。 テネシーラブレス(作家名)のHeaven centという版画を購入し、嬉しすぎてかなり高かったテンションを維持しつつ、スマホ撮影→デカール自作→切った貼ったバランス見ながらデカールソフターとかヒートガンとか汗とか涙とかを拭った蒸しタオルとかとにかく使える手段をフル投入し千辛万苦なんとか貼り終えた時には窓 から見える公園の青々と茂る芝生がすっかり枯れて、、、ませんでした(デカールだけでおよそ2週間でしょうか)。 ということで個人的大イベント記念で作成しました“AMMOKNIGHTS LOVELESS”です。ということで、これも記念になると思い本コンテストに応募させていただきます。
佳作2 佳作2 佳作2
  • ⚫︎審査員コメント:ある意味コレぞ迷彩!! カタチがまるで分からなくなる擬装パターンが楽しい一作。無駄に手間がかかっているのも模型ならではの醍醐味かと。気に入りました♪ (MAX渡辺)
佳作03
  • ⚫︎ Entry No:62
  • ⚫︎ Work Title:【Roadblock to quarantine area】
  • ⚫︎ Name:Francis S
  • ⚫︎ Country:Belgium
  • ⚫︎ Kit used:S.A.F.S. type R ラクーン(Wave )
  • ⚫︎ Modeler's Comment :This scene depicts a roadblock in an apocalyptic world, on a road leading to a quarantine zone. As relatively new to the hobby of scale modelling I learn a lot each build. This is only the 3rd kit I built. Having learned from my previous build I wanted to bring out the rust more, so I decided to use Fjord blue (spray paint) serving as basis for weathering. Lighter blues were handbrushed on to add a faded camouflage pattern. Weathering was done by sponge chipping arcylics and refined by brush to add variety. Enamel washes were applied to add grime and blend it together. Gentle dry-brushing was done on the engine to highlight the gunmetal base. The cables betweenbody and legs are hand-spun metallic wire.Wire was also used for the connection between feet and legs, and for the antenna.(このシーンは、終末世界の検問所を描いています。舞台は検疫区域へと続く道上です。 スケールモデル製作はまだ始めたばかりで、作品を作るたびに多くを学んでいます。今回でまだ3作目のキットになります。 前作の経験を活かし、今回は「錆」の表現を強調したいと思い、基本塗装にはフィヨルドブルー(スプレー塗料)を選びました。 そこに手塗りで明るいブルーを重ね、退色したカモフラージュパターンを表現しています。ウェザリングはアクリル塗料によるスポンジチッピングを施し、その後筆で調整し、表情に変化をつけました。さらにエナメルウォッシュで汚れを加え、全体をなじませています。エンジン部分には、ガンメタルのベースを活かすために軽めのドライブラシを施しました。脚部と本体を繋ぐケーブルは手でよった金属線を使用しています。足と脚の接続部やアンテナにもワイヤーを使用しました。)
K03-01 K03-02 K03-03
  • ⚫︎審査員コメント:最小要素で状況を端的かつ明確に伝えるセンスが素晴らしい作品です。敢えてパイロットが顔を覗かせているところもポイント高いですね♪(MAX渡辺)
佳作04
  • ⚫︎ Entry No:87
  • ⚫︎ Work Title:【MK44 Specter Fast Assault Type】
  • ⚫︎ Name:Maschinen Krueger
  • ⚫︎ Country:USA
  • ⚫︎ Kit used:ロボットバトルV(ファイブ)宇宙用重装甲戦闘服 MK44G型 ゴーストナイト(ハセガワ)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :The MK44 Specter is an original design for a fast attack space based armored fighting suit. The build is based off a 1/20 MK44 Ghost Knight kit with some modifications. First I modified the rear armored sections to accept the booster unit. The armored pods on either side are made from MK44 and Falke parts. The tail section is sheet styrene with an aircraft fuselage blended in with epoxy putty. Mk44 torso covers, Falke dive brakes, a Fledermaus rocket and a motorcycle frame form the larger details. The main gun is extended using styrene tube and parts from the spares box. I added epoxy putty sculpted welds and various bits and pieces to add extra details. The model was airbrushed with Tamiya acrylics and weathered with oil paints.(このシーンは、終末世界の検問所を描いています。舞台は検疫区域へと続く道上です。 スケールモデル製作はまだ始めたばかりで、作品を作るたびに多くを学んでいます。 今回でまだ3作目のキットになります。 前作の経験を活かし、今回は「錆」の表現を強調したいと思い、基本塗装にはフィヨルドブルー(スプレー塗料)を選びました。 そこに手塗りで明るいブルーを重ね、退色したカモフラージュパターンを表現しています。 ウェザリングはアクリル塗料によるスポンジチッピングを施し、その後筆で調整し、表情に変化をつけました。 さらにエナメルウォッシュで汚れを加え、全体をなじませています。 エンジン部分には、ガンメタルのベースを活かすために軽めのドライブラシを施しました。 脚部と本体を繋ぐケーブルは手でよった金属線を使用しています。 足と脚の接続部やアンテナにもワイヤーを使用しました。)
K04-01 K04-02 K04-03
  • ⚫︎審査員コメント:宇宙空間での高速攻撃を想定した追加装備のアレンジが大胆で、その力強いフォルムからMK44宇宙タイプの中でも最強の機体のように見えます。 ブースターユニットのデザインがマシーネンクリーガーの世界観にマッチしていて、全体のフォルムがとてもカッコイイですね!(ハセガワ)
佳作05
  • ⚫︎ Entry No:88
  • ⚫︎ Work Title:【宇宙の配達員】
  • ⚫︎ Name:えびすまるく
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:ノイスポッター(ウェーブ)、機動歩兵[戦略通信型](ウェーブ)、ARMS MANIPULATOR FOR S.A.F.S(PINK TANK 桃色戦車工房)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :二足歩行のノイスポッターくんが作りたかったので、機動歩兵の体をお借りしました。ノイスポッターのデ カールに魔女がまたがってる箒姿を見て、胴体を箒風バイクにしてみました。 最近マシーネンクリーガーにハマってしまい、塗装などもしたことがなかったのですが横山先生やたくさ んの作例を見てやってみようと思って作った作品です。
  • ⚫︎審査員コメント:他のキットと組み合わせても楽しめるMa.Kならではの遊び方を実践し、きれいにまとめられています。使用キットの1/20機動歩兵は当初からMa.Kと組み合わせられるようにスケールを合せていましたので、送り手としてうれしい限りです。(ウェーブ)
佳作06
  • ⚫︎ Entry No:138
  • ⚫︎ Work Title:【Red Bull Lunadiver Stingray】
  • ⚫︎ Name:The Modeller Matt
  • ⚫︎ Country:Australia
  • ⚫︎ Kit used:ルナダイバー スティングレイ(ハセガワ)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :I got the idea from the planes from Red Bull Air Race, and when I looked at the lunadiver, the front profile somehow look like the a F1 car, so I decided to put F1 livery on the kit. I referenced the Red Bull F1 car from 2019, got matching paints and some aftermarket decals. The kit was a straight built, the only big modification was done on the tail part, so it can be separated for painting.(Red Bull Air Raceの機体に着想を得て、Lunadiverの前面がF1カーのように見えたため、F1のリバリーを施すことにしました。2019年のRed Bull F1カーを参考に、塗料やデカールを揃えています。 キットは基本ストレート組みで、主な改造は塗装しやすくするための尾部の分離加工のみ。 実車はマット仕上げですが、より派手な印象にしたかったのでグロス仕上げにしました。)
K06-01 K04-02 K06-03
  • ⚫︎審査員コメント:光沢仕上げがルナダイバーの曲面を引き立てていて美しい!シンプルな塗装パターンですが、スポンサーロゴの配置を含め、上手くまとまっています。コンテストなので他とは違った作品性も注目されやすく良かったと思います。(背戸真樹)
佳作07
  • ⚫︎ Entry No:148
  • ⚫︎ Work Title:【秘密基地】
  • ⚫︎ Name:高木レオン
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:ARTPLA 1/35 パックレーテ(海洋堂)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :戦闘が終わり、森の中に放置された機体に少年たちが集まりいつしか秘密基地と化した情景をイメージして制作しました。マシーネンというとカッコイイものがほとんどですが、こういう遊びのある風景もおもしろいなと思いました。 使用した塗料はシタデルカラーで筆塗りです。アクセントで機体にオレンジ色のラインを入れてみました。機体本体は明るさに違うグレー2色をランダムに塗り重ねています。写真ではわかりずらいですが、良い感じのムラ具合になったんじゃないかと思います。そして汚しは定番のMr.ウェザリングカラーです。マシーネンは今回初めて製作しましたが、きれいに塗らなくても良いっていうのは楽しいものでした。
  • ⚫︎審査員コメント:高さと長さのあるパックレーテをうまく使用したヴィネット作品ですね。この機体に登れそうな雰囲気を演出する梯子や、砲身・トランペット・釣り竿で外向きに視界が広がる演出などパックレーテでしかできないことがたくさん詰め込まれており見どころ満載です。 シタデルカラーでミリタリーな彩色ができることにも驚きました。(海洋堂)
K06-01 K04-02 K06-03
佳作08
  • ⚫︎ Entry No:153
  • ⚫︎ Work Title:【To the moon...】
  • ⚫︎ Name:Ohe
  • ⚫︎ Country:Belgique
  • ⚫︎ Kit used:Luna Tactical Reconnaissance Machine LUM168(ハセガワ)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :The switch to turn on the cockpit led is actioned by the mobil rear reactor(コックピット内のLEDは、モビルリアリアクターの作動にあわせて点灯する仕組みです。)
K06-01 K04-02 K08-03
リボン

HLJスタッフ賞

ここからHLJ賞
  • ⚫︎ Entry No:113
  • ⚫︎ Work Title:【 タイムスリップ 】
  • ⚫︎ Name:マ~房(G-プラ工作塾)
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:1/35 ARTPLA マシーネンクリーガー カングール(2機セット)&整備兵(海洋堂)
HLJ賞01 HLJ01-03 HLJ01-02
ここからHLJ賞
  • ⚫︎ Entry No:187
  • ⚫︎ Work Title:【カングールと整備兵】
  • ⚫︎ Name:模型初心者
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:1/35 ARTPLA マシーネンクリーガー カングール(2機セット)&整備兵(海洋堂)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :人生初のマシーネン&海洋堂キット、コンテストへの応募も初と初めて尽くしでしたが、楽しんで作ることが出来ました。自分のイメージではミリタリー系の塗装が似合うと思いましたので、戦車模型の感じで塗装してみました。塗装は、ラッカー系塗料をベースにポイントで水性ペンとエナメル塗料を僅かに使用、

    全て筆塗りです。写真の情景設定は、地球ではない星で平和維持活動「かつての世界大戦にて生じた不発弾と地雷の除去」を日々頑張っている「カングール(パイロット)と整備兵」の束の間の休息です。「この星の未来の為に明日も頑張ろう」という「パイロットと整備兵の夕暮れ時の切なる願い」という設定です。
ここからHLJ賞
  • ⚫︎ Entry No:206
  • ⚫︎ Work Title:【 新車整備中 】
  • ⚫︎ Name:arata
  • ⚫︎ Country:Japan
  • ⚫︎ Kit used:1/35 ARTPLA マシーネンクリーガー カングール(2機セット)&整備兵(海洋堂)
  • ⚫︎ Modeler's Comment :こんな風に整備をしているのかな❓と、整備ドッグ内を作ってみました。 左の1台は迷彩は軽くされてるものの、まだピカピカの新車✨を表現。 右のは工業用カラーに塗られ、このドッグで整備用に忙しく稼働している1台を表現してみました。
HLJ03-01 HLJ03-02 横山賞 補足03

Judge's overall evaluation

総評

MAX渡辺 :国内外の作品をコレでもかと見せていただき、とてつもなく多くの刺激をいただきました。Ma.kは色を塗る楽しさを世界に拡げているんだなぁと実感することができ、誇らしい気持ちになれました。月刊ホビージャパン連載Ma.k in SF3Dも16年目!!ますます気合が入ります♪ 


宮脇修一:こういったコンペがあるあるというのがとても良いことですね。自分が楽しみながら、人にも見てもらう・審査してもらうという楽しみにもなる。これだけの大勢の方が「よし、目立ってやろう!」と熱い思いで参加しているのがとても良い現象です。となるとエンターテイメント性が必要で、見られることを前提にしているわけですよね。現物じゃなくて写真であれば、例えば屋外で撮影するとか、カメラのことに気をつかえばもっともっと映えると思います!今後もこう言ったコンペが増えていくと良いですね。

背戸真樹 :素晴らしい作品が多かったです。模型制作のテクニックについて私が言える事はありません。本当に皆さん上手い!その上で、今回選んだのはたまたま私の好みと合致した作品だったとゆう事です。皆さん、それぞれの趣向でこれからも益々マシーネンクリーガーを楽しんでくださいね。

海洋堂:皆さんの応募作品を見ているだけで模型が作りたくなってきました! コメントを見ていると初めてマシーネンにチャレンジさた方も多く感動しております。ああしたい・こうしたいと指先を動かしていくと自然と濃厚になっていく各社様のマシーネンキットの魅力が、写真からでも伝わってまいりました。フィギュアとの連携で1/35スケールの世界も広がってきており大変うれしいです。フォトストーリーのイメージのあるマシーネンは写真のコンペにも向いていますね。

エントリー作品一覧

Coming Soon