2024年4月発売予定

1/700 日本海軍 駆逐艦 雪風

by 青島文化教材

¥1,320 (税込) 参考価格:¥1,650 値引き: ¥330

商品解説

プラスチック製 艦船モデル組み立てキット


アオシマのウォーターラインがより精密になってリニューアル!!

太平洋戦争を通して様々な戦いに身を投じ、終戦まで生き残った幸運艦、陽炎型駆逐艦の8番艦「雪風」を1/700スケールでプラスチックモデルキット化。
砲塔を撤去し、対空火器を強化した大戦後期の姿を、要点を抑えたパーツ構成で、シンプルで組み立て易く、かつ的確に再現できます。
12.7cm連装砲や対空機銃、艦載艇などの各種艤装を新設計で追加しました。

・スライド金型を使用し、緻密かつ精密なモールドを実現!!
・駆逐艦主砲や機銃等の武装を中心に、艦載機や各種艤装もアップデート!!
・新金型でリニューアルした艤装パーツ
・96式25mm3連装機銃
・70cm信号探照灯
・方位探知機アンテナ
・3年式12.7cm連装砲(C・D型)
・13号電探
・22号電探
・92式4連装魚雷発射管
・94式爆雷投射機
・クオートラントダビット
・7mカッター
・アンカー
【艦種:駆逐艦】
【国:日本】

【艦歴】
駆逐艦雪風は、甲型駆逐艦陽炎型の第8番艦として1940年1月20日に竣工した。
建造所は佐世保工廠である。
竣工後は、初風、時津風、天津風とともに第2水雷戦隊第16駆逐隊に所属した。
太平洋戦争では、開戦と同時に南方攻略作戦に参加し、スラバヤ沖海戦で連合国軍艦隊と砲火を交えた。
これ以降ミッドウェー海戦、南太平洋海戦、第3次ソロモン海戦、ガ島撤収作戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦、大和水上特攻作戦などの激戦に身を投じたが常に奇跡的に生還し、その幸運ぶりを発揮した。
これらの戦いを経て、雪風の艦容は大きく変わり、艦対艦戦闘の強兵装艦から防空戦闘兵装強化艦へと変身していく。
艦橋の前には新たに機銃座が新設され、そこに25mm連装機銃が1基設置された。
さらに船体中央部に設置されていた25mm連装機銃を3連装に変更、1944年には後部の第2主砲砲塔を撤去してここに25mm3連装対空機銃を2基増備するなどの改造が実施された。
戦闘は日々激化し戦いに参加するたびに僚艦が相次いで失われていくなか、陽炎型のみならず準同型艦である夕雲型まで含めた甲型駆逐艦としても唯一の生き残りとなった。
終戦後は、兵装を全部撤去し居住施設を設けて、復員船となって海外から引き上げる日本人の輸送作業に従事した。
雪風が運んだ復員者は1万名以上にものぼるという。
漫画家水木しげる氏も雪風で復員したことを回想している。
1947年7月6日、中華民国に戦争賠償艦として引き渡され、艦名も丹陽と変えられた。
中華民国は雪風を艦隊の旗艦として迎え入れた。
台風の影響と老朽化を理由に1970年に解体された。

※掲載されている画像は試作品です。
※リニューアル後もシリーズNo.は継続します。ご予約、ご購入時には内容を確認することをお勧めします。

[プラモデル]
ブランド
AOSHIMA

シリーズ
1/700 ウォーターライン No.444

スケール
1/700

(青島文化教材 ウェブサイトより)

製品仕様

組立ガイド

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