商品解説
乗用車モデル / ダイキャスト製 完成品 (もしくはレジン製 等)
※↑ダイキャスト製 完成品とありますが、そちらは誤りで
レジン製となります。
マセラティ 124 クーペ 2+2 Italdesign イタリア
1970年代前半、マセラティの財政状況は危機に瀕しており次のモデルはどうしても成功しなければならなかった。
そこでエンジニアたちは以前、成果を上げていたインディのシャーシに4,900ccの排気量と320馬力のパフォーマンスを搭載した。
また、マセラティは、創業者であるGiorgetto Giugiaro氏とAldo Mantovani氏の指揮のもと、デザインをItaldesign Giugiaro社 に依頼。
フラットなノーズにフィットするポップアップヘッドランプ。
角ばったデザインは窓や後部タイヤハウスにも適用された。
全体的には非常にスポーティーでとても魅力的なデザインとなった。
マセラティはこのモデルの生産について非常に楽観的に考えていた。
1974年秋、このプロトタイプは毎年開催されるトリノ自動車ショーで初めて公開された。
しかし、500万USドルの借金を負うことになり生産は不可能になった。
現在はプロトタイプ1台が存在しているのみである。
製品素材:レジン
注)写真と実際の商品が異なる場合や仕様が予告なく変更される場合がございます。