商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
【実車について】
第二次大戦でドイツ軍がIII号戦車の車体を利用して背の低い固定戦闘室に75mm砲を搭載したのがIII号突撃砲です。
歩兵の火力支援を目的に開発され、敵の陣地攻撃などに活躍。
その後、陣地攻撃にとどまらず、敵戦車から歩兵を守る対戦車戦闘にも威力を発揮するようになりました。
さまざまなタイプが作られたIII号突撃砲の中のひとつが主砲に10.5cm榴弾砲を搭載した10.5cm突撃榴弾砲です。
E型の車体をベースに試作車両が製作され、その後、アルケット社によてってF/8型車体を使用して量産がはじめられました。
1942年11月に量産試作型がレニングラード戦に送られ、初陣を飾ると、歩兵からはその性能が高く評価されたのです。終戦までに約200両が生産されたといわれます。
【モデルについて】
モデルは第二次大戦のドイツ軍10.5cm突撃榴弾砲SruH.42を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
低い車体に太い砲身が力強いスタイルを仕上がり全長約8.5cmで雰囲気たっぷりにモデル化しています。
繊細なディテールが表現された車体上部は車載工具なども一体で再現しています。
加えて、車体前後のパネルもフルディテールで仕上がりを高めています。
10.5cm榴弾砲の主砲はスライド金型を使ったワンピースパーツで用意。
もちろん、砲口はしっかりと開口され、形状も正確にモデル化されています。
車体下部はショックアブソーバーのパーツが別パーツで再現され、立体的でメカニカルな仕上がり。
また、転輪、リターンローラーと履帯は一つの部品として作られ、組み立ても手軽です。
手軽な組み立てを生かして塗装仕上げに腕を振るってみるのも、小型の情景、ビネットに仕上げてみるのもよいでしょう。
デカールには高品質で定評あるカルトグラフ社製デカールがセットされています。
1/72スケールでもますますIII号突撃砲のラインアップが充実。
コレクションにうれしい1台です。
■第二次世界大戦でドイツ軍が開発した10.5cm突撃榴弾砲を1/72スケールで再現
■10.5cm榴弾砲の主砲はスライド金型を使ったワンピースパーツで用意
■車体下部はショックアブソーバーのパーツが別パーツで再現
■転輪、リターンローラーと履帯は一つの部品として作られ組み立ても手軽に
デカールは高品質で定評あるカルトグラフ社製をセット
■全長約8.5cm
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。