商品解説
インジェクション・プラスチック製 AFV完成モデル
シンプルなD型の車体に突撃橋が力強い1台を再現した完成モデル
ハノマークとして知られる第二次大戦のドイツ軍ハーフトラック、Sd.Kfz.251に小型の突撃橋を搭載したタイプ、Sd.Kfz.251/7装甲工兵車を1/72スケールで再現した塗装済み完成モデルです。
実車について:
第二次世界大戦でドイツ軍が配備、運用したハーフトラックのひとつがSd.Kfz.251です。
Sd.Kfz.251は3tハーフトラックをベースに開発された装甲兵員輸送車で、基本の装甲兵員輸送車タイプのほか多くの派生型が作られています。
その中の一つが工兵用の機材を数多く搭載した装甲工兵車タイプです。
当初はSd.Kfz.251/5として生産配備されていましたが、1943年にその発展型としてSd.Kfz.251/7が誕生。
生産が切り替えられたのです。
Sd.Kfz.251/7は戦闘室側面外側に架台を設置、そこに突撃橋を装備していました。
また、Sd.Kfz.251/7の車両後部戦闘室内は通常タイプではベンチシートが設置されている部分にシートの代わりに収納トレイが設置され、そこにノコギリやドリルなど、さまざまな機材が入れられていました。
モデルについて:
モデルは装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251の装甲工兵車両タイプ、Sd.Kfz.251/7を再現した1/72スケールの塗装済み完成品です。
車体は形状が簡素化されたSd.kfz251のD型をその特徴あるスタイルはもちろん、オープントップの戦闘室も車内のシートなどをはじめ前後に取り付けられた機関銃も詳細にモデル化。
さらに車体の上部、戦闘室の両サイドには小型の突撃橋もしっかりと再現され、特徴ある姿を手にとって確認していただけます。
突撃橋はそのディテールもしっかりと表現され、仕上がりのリアリティも十分です。
足回りは千鳥配置の転輪を細かくモデル化してメカニカルな仕上がりを演出。
メカニカルなスタイルが魅力の1台です。
特徴ある迷彩に加えて、軽く汚しが加えられた塗装の仕上がりも実感を高めます。
■1/72スケールでドイツ軍ハーフトラックの突撃橋を搭載した工兵車タイプを再現
■組み立て塗装済み完成モデル
■戦闘室内部もシートなど、細かく再現
■ディスプレイやコレクションに嬉しいディスプレイケース入り
完成時サイズ
全長83mm
・発売日、価格、品名など予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。