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1/48 95式戦闘機 2型 西安 1938

by ファインモールド

¥2,574 (税込) 参考価格:¥2,860 値引き: ¥286

商品解説

プラスチック製 / エアクラフトモデル組み立てキット


川崎 九五式戦闘機

1934年(昭和9年)に川崎は、ドイツ人技師設計による九二式戦闘機の後継機として逆ガル翼単葉のキ5を開発したが、
安定性や運動性が劣悪だったため不採用となりました。
陸軍は再び九二式戦闘機の後継機の開発を川崎と中島に指示し、川崎では土井武夫技師を設計主務者として開発を開始。
前作のキ5が新機軸を盛り込みすぎて結果的に失敗作となった反省もあって、運動性、安定性を重視して
九二式戦闘機を大幅に改良設計した機体としました。
試作1号機は1935年3月に完成し、同年7月から中島製の張線低翼単葉のキ11との比較審査にのぞみ、
その結果、速度性能は中島機にやや劣ったものの、運動性や上昇力で勝ったことから陸軍から高く評価され、
そして同年1935年末に、九五式戦闘機として制式採用されましたた。
生産は1938年末まで続けられ、全長・全幅を延ばした二型やその改良型を含め計588機生産されました。

九五式戦闘機二型 西安1938

複葉戦闘機の最高峰 九五式戦闘機の粋なマーキングで登場 !

昭和12年7月から昭和13年春までに北支(中国北部)航空戦にて戦果を挙げた
飛行第二大隊第二中隊3機種のマーキングを用意しました。
同じ九五戦を駆る著名な加藤攻撃戦闘隊とは原隊を同じくする兄弟部隊です。
1938年・西安飛行場攻撃時の奮闘ぶりを戦前の国民に知られた福山米助大尉機の他、
特徴ある鷲のマークと第二中隊のマークを描いた2機をセットしました。
不整地での離着陸に有利なバルーンタイヤも新規パーツ(新金型)として追加しています。
(福山機の他2種は西安上空戦以降の昭和13年5月までのマーキングです)

九五式戦闘機二型 スペック

全長: 7.55 m          動力: 川崎九五式八〇〇馬力発動機 ハ9-II甲 水冷V型12気筒エンジン×1
全幅: 10.02 m         出力: 850 hp(離昇)
全高: 3.3 m           最大速度: 400 km/h
主翼面積: 23.0 m2      航続距離: 1100 km
乗員: 1 名             武装: 7.7mm機関銃(八九式固定機関銃)×2

製品仕様

組立ガイド

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