2025年12月発売予定

1/72 独・150mm重歩兵砲sIG33木製車輪&42型砲口装填型爆風弾

by FTF

¥3,366 (税込) 参考価格:¥3,960 値引き: ¥594

商品解説

プラスチック製組み立てキット / 大砲・銃 等


独・150mm重歩兵砲sIG33木製車輪&シュティールグラナーテ42砲口装填型爆風弾

■大戦中、歩兵砲としてその破壊力から戦線で使用された15cmsIG33。
馬牽引の軽量初期型木製スポーク。
シュティールグラネーテ42型はより破壊力を増した有翼弾として当砲に採用。
重構造物や車両の破壊に使用。射程1000mと通常弾4700mよりはるかに短い。

■15cm sIG33重歩兵砲について
- 口径:149.1mm(実質150mm級)
- 砲身長:1,700mm(11.4口径)
- 重量:1,825kg(車両牽引型)/1,700kg(馬匹牽引型)
- 発射速度:2~3発/分
- 最大射程:約4,700m(榴弾)
- 製造数:約4,155門(1936~1945年)
- 初期型は馬匹牽引を前提としており、木製車輪+鉄輪構造が採用されました。
- 後期型はゴムタイヤ付き金属車輪に変更され、車両牽引に対応。
- 木製車輪型は軽量化と簡易製造の目的で使われましたが、移動性に劣り、損耗しやすいという欠点もありました。

シュティールグラナーテ42(Stielgranate 42)について
- 種別:砲口装填型爆風弾(demolition round)
- 重量:約90kg(弾頭部)
- 炸薬量:約27kg(アマトール)
- 射程:最大約1,000m(通常弾より短い)
- 安定方式:尾部に大型の安定翼を装備
- 砲口に直接装填する特殊弾で、巨大な安定翼と円筒形弾頭が特徴。
- コンクリート陣地・装甲車両・トーチカの破壊に特化。
- 通常の榴弾では破壊困難な構造物に対して、爆風効果で破壊力を集中。
射程は短く、取り扱いも難しいため、市街戦や要塞攻略など限定的な戦術状況で使用されました。

・ ポーランド戦及び実車の小冊子付き(英語/ポーランド語)

ポーランド・FTF社 プラキット
射程1000mの有翼弾

製品仕様

組立ガイド

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