商品解説
プラスチック製 艦船モデル組み立てキット
1/700 FH50 日本海軍重巡洋艦 最上(昭和17年)
主砲換装/重巡洋艦となった昭和16~17年時の最上を追加専用金型によりフルハルタイプモデルで製品化
(基本的仕様)
・製品は接着組立と塗装を必要とする未塗装キットです
・スケールは1/700で、艦底部を含むフルハル仕様です
・従来(特シリーズ)の金型と新規追加金型で構成された製品です
・喫水線下は2025年、洋上部分は2019年設計金型で製品構成
(製品仕様)
・製品は最上型1番艦「最上」の昭和16年開戦時~昭和17年のミッドウェー海戦時をモチーフにしています
→3.4番艦の鈴谷/熊野とは異なる艦体断面形状、缶室数が多いため給気トランク有無、煙突太さの違いを再現
→戦訓改造が行われる前の舷窓未閉塞姿を専用部品で再現
→2番艦の三隈との差異である後部マストを専用パーツで再現
●艦体
・最上型前期艦「最上・三隈」の舷側(中甲板レベル)が傾斜していない形状の艦体パーツは専用品
→舷側断面形状が後期艦の鈴谷・熊野とは異なる専用金型部品です
→高角砲甲板の幅は鈴谷/熊野に比べ1.0mm(模型上)幅広いの専用部品で構成
→舷外電路は艦体に一体モールドとし、三隈/鈴谷/熊野とは異なる走り形状を表現
・舷窓は未閉塞で数多くが舷側に並ぶ姿を繊細な彫刻で再現
→昭和18年以降の最上/鈴谷/熊野の舷側閉塞時とは差別化した専用金型でパーツ化
・左右で分割式のパーツ構成、水線で乾舷・艦底を分割した構造
●艦橋
・艦橋窓はよりリアルに仕上げられる透明パーツ
・艦橋側方に缶室給気口がない最上/三隈専用とした艦橋構造物パーツを起用
・防空指揮所、および羅針艦橋の床面には繊細なグレーチング敷きを彫刻表現
・防空指揮所には取り付けるだけで精密感増す双眼望遠鏡パーツが付属
・艦橋前方の機銃座は13ミリ連装機銃を専用パーツで用意、昭和18年以降との差異を再現
・前部マストは電探未装備のシンプルな三脚構造を部品点数2点で再現
●艤装品/中央部
・艦橋前方に最上/三隈の前期艦のみに設置されている缶室給気トランクを専用部品で再現
・前期艦の最上は後期艦に比べ、ボイラー12缶と多く搭載、特徴である太い煙突を用意
→鈴谷・熊野の前側煙路の細いタイプとは別の専用パーツで形状化
・ファンネルキャップは「抜けた状態」とした成形パーツ
・蒸気捨管は精密感増す別パーツとして設計
・煙突後方(探照灯下)構造物は最上/三隈専用のパーツを起用
・リノリウム甲板は通気筒や装備品の配置が鈴谷/熊野と異なるため専用パーツで用意
・12.7センチ連装高角砲座は最上/三隈専用パーツで、座の裏側には突起形状がない前期艦専用パーツ
・魚雷発射管は既存の航空巡洋艦最上用とは別の重巡洋艦用で専用開発したパーツ
・魚雷発射管の位置は任意の向きで選択再現できます
→首尾線に沿った平常状態、旋回した発射態勢状態を再現可能
・魚雷発射管が装備されるシェルター部は、予備魚雷格納所を含め公式図を基に立体化
・床面はストリップ模様を繊細な高品位彫刻で再現
・カタパルト(呉式二号五型)はスライド金型により側面/上面の造形をリアルに再現
・航空作業甲板の中央部分には、後期艦との差異である給気口が存在しない形の専用部品で構成
●艤装品/艦尾側
・後部マストは横桁高さの個艦特徴を再現する最上専用パーツ
・昭和18年以降(航空巡洋艦)とは異なる電探未搭載を表現した専用パーツ
・後部マストはトップが後方傾斜・ヤードがY字形の最上専用部品が付属
・ホイストクレーンは後期艦とは形状差を再現、細密な彫刻表現を施した軽め穴の形状が特徴
・後部艦橋の側面は後期艦とは異なる配置の給気口を再現した専用パーツ
・3/4番主砲塔天蓋に設置された空中線支柱は、各艦固有の形状を再現した専用パーツ
●艤装品/武装
・主砲砲身の仰角は固定式、砲塔は完成後も旋回可能
・25ミリ機銃連装は銃身と銃架を別パーツ化した精密機銃パーツが付属
→成形色は基部は軍艦色、銃身はガンメタル
→塗装の場合、各色を塗った後、ランナーごと組み合わせて接着する塗装塗り分けが楽な仕様
●艦底
・艦底パーツは左右一体パーツ構造
・舷側バルジは喫水線以下をパーツ化、喫水線上方の艦体側バルジは艦体と一体の表現
・シャフトブラケットの形状やエディプレートの曲面形状をリアルに表現
・舵取り付け部の厚み再現、釣合式二枚舵の表面に彫刻を施し立体感ある設計
・艦底部には給排水口を彫刻で表現
・ビルジキールはバルジと一体で、バルジは性能改善後の大型となった外形形状を再現
●艦載機
・零式(三座)水上偵察機1機、九五式水上偵察機2機が付属
→九五式水偵は上翼やフロート3点を別パーツ化し精密感ある造形
→零式水上偵察機は主フロート、プロペラを別パーツ化した構造
・作業性向上(ゲートカット時の破損防止)のため成形色はグレー
●デカール
・デカールは2種類、計2枚が付属
・軍艦旗・国旗および艦載機の日の丸などマーキング類が収録したデカールが1枚
→軍艦旗等はサイズ3種を用意。
実物の10巾、6巾、3巾の寸法を1/700スケールとした内容
→艦載機の日の丸、味方識別帯(黄帯)など収録し、日の丸は大戦後期の白縁がないものも含みます
・艦尾艦名や後部マスト用白線、喫水標など収録したデカールが1枚
→艦尾艦名は金色および軍艦色塗りつぶしの2種
【付属内容】 ランナーx31 ・組立説明書x2 ・デカールx2
完成サイズは約287x34x59ミリ(全長x全幅x全高)
【設計/金型開発時期情報】
本体:2019年製 2ピース機銃パーツ:2018年製 艦底:2025年製
※2026年4月時点の内容