商品解説
プラスチック製 / エアクラフトモデル組み立てキット
初期の11型から電探搭載の12型甲までの3タイプから選択できる内容に!
日本海軍の大戦後期に主力となった天山は、開戦時の主力であった九七式艦攻の後継として中島飛行機が開発。
大型発動機は自社の「護」とし、開発時の改善に時間がかかり昭和18年8月に天山11型として採用。
発動機を「火星」とし、カウリングを再設計した12型は昭和19年3月に採用された生産機の大半を占める主力タイプ。
12型に三式空六号無線電話機四型を搭載、12型甲と呼ばれ、生産機の約1/3には電探が搭載され夜間の行動を可能ならしめた。
1/72スケールでパーツ点数を抑えながらも特徴的な造形を的確に再現した天山。
接着式で未塗装キット型式。
製品は11型、12型、12型甲の3種から選択して組み立てられます。
・11型および12型の発動機カウリングは専用パーツとし、各型の形状特徴を再現しています。
・発動機排気管は11型が集合式、12型は単排気管式とそれぞれ専用パーツを用意。
・12型甲の特徴である電探は、主翼前端および胴体側面に専用パーツで表現。
機体は左右分割・主翼は上下分割式。
機体のパネルライン等は凹モールドで表現。
成型色はグレーおよびキャノピーパーツが透明色。
機体側面の明り取り窓は透明色の別パーツ化。
艦載武装は複数種類から選択可能。
製品に付属する艦載武装は60キロ・250キロ・500キロ爆弾と航空魚雷、煙幕展張装置と多数。
デカールは11、12、12型甲のそれぞれに対応した専用のものが付属。
・11型用に「リー371」(百里)、「12-382」(瑞鶴)を収録。
・12型用に「52-10」(752空10号機)、「52-33」(752空33号機)を収録。
・12型甲は「12-385」(瑞鶴)、「コ-B6-11」(空技廠)を収録。
・プロペラ先端の線は黄色で後期タイプを、日の丸は白縁有無の2種を収録。
※ 掲載イラスト・写真は実際の製品と異なる場合があります。
製品仕様
- 商品コード: FUJ72340
- JANコード: 4968728723402
- 発売日: 2020/09/25
- カテゴリー: 航空機
- シリーズ名: 1/72 ミリタリー
- 商品タイプ: プロペラ軍用機のキット
- メーカー: フジミ模型
- パッケージサイズ:
30 x 13 x 4.5 cm
/ 190g
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。