商品解説
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第二次大戦末期に活躍した軽戦車車台の自走砲の数々!
第二次大戦初期に主力戦車として活躍したII号戦車、38(t)戦車はその車台の小ささから発展性に乏しく、主力戦車としての活躍は中期頃までで終わった。
しかし、その車台を流用して、大型の対戦車砲や榴弾砲、対空砲などを搭載して、対戦車兵力の補完として最後まで使用された。
本書では、38(t)車台の対戦車自走砲マーダーIIIシリーズ、軽駆逐戦車ヘッツァー、自走榴弾砲グリレ、38(t)対空戦車、II号戦車車台の対戦車自走砲マーダーII、II号自走重歩兵砲、自走榴弾砲ヴェスペについて、開発と生産の経緯も含め、レストア中も含む海外博物館に現存する実車ディテール写真、図面やイラストを中心に紹介。
生産時期による相違点やインテリアなども写真とイラストで詳しく解説する。
※画像はイメージです。