商品解説
プラスチック製 / カーモデル組み立てキット
●レースを席巻した傑作スポーツカー、328を作る
第二次世界大戦前のスポーツカーレースで活躍したBMWの2シータースポーツ、BMW328ロードスターを1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
1937年2月にデビューしたBMWの2シータースポーツがBMW328です。
マシンは前年の1936年6月に開催されたニュルブルクリンクでのレースに姿を見せ、レースにテストを兼ねて参加。
そのレースでライバルを圧倒し優勝を飾り注目を集めたのでした。
低く流麗なロードスターボディにはフロントに直列6気筒1971ccエンジンを搭載。
アルミ製ヘッドにクロスフローのバルブ配置を採用し、3連キャブを装備して80馬力を発揮しました。
ホイールベース2400mm、全長3900mmとコンパクトなボディに車重も830kgに抑えられ、最高速度は150km/hを実現。
当時は夢のスポーツカーの一つとして人気車となっただけでなく、ミッレ・ミリアでの優勝やル・マン24時間でのクラス優勝など数々の栄光を手にしたのです。
モデルについて
モデルは戦前の傑作スポーツカー、BMW328を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
スケールは1/24、パーツ点数は95点、仕上がり全長157mm、幅63mm。
1937年に発売された市販車タイプをモデル化しています。
ボンネットの下には直列6気筒エンジンをキャブレターや排気管など補機類まで再現し、それを搭載するフレームも形状をモデル化するとともにリーフスプリングを使った前後サスペンションやドライブシャフトなどもパーツ化。
人気を集めた傑作スポーツカーをしっかりと作っていただけるフルディテールキットです。
オープンの運転席は立てた状態のキャンバストップパーツも用意。モータースポーツでも活躍した高性能も理解できるキットです。
●1/24スケールでBMW328を再現
●パーツ点数95点、仕上がり全長は157mm
●エンジンからシャーシフレームまで再現したフルディテールキット
●ボンネットパーツは別パーツ
●キャンバストップパーツもセット
製品仕様
- 商品コード: HELHE80701
- JANコード: 3279510807011
- 発売日: 2026/02/28
- カテゴリー: 車・バイク
- 締切日: 2025-11-13
- 商品タイプ: 乗用車キット
- メーカー: エレール
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。