商品解説
プラスチック製 軍用車輌モデル 組み立てキット
史上最大の作戦で反撃の先陣を切った水陸両用車
実車について:
第二次世界大戦の史上最大の作戦として知られるノルマンディー上陸作戦で活躍したアメリカの水陸両用車がDUKWです。
ジェネラル・モータースによって1941年から設計が始められ、1942年から生産が始められました。
エンジンや駆動系などはGMCのCCKW2.5トンクラスの6輪駆動軍用トラックの構造を採用。
舟型の車体に3軸6輪の足回りを組み合わせて、車体後部にはスクリューが装備されていました。
エンジンはGMCの6気筒4.4リッターエンジンを搭載。
キャビンには最大2.3トンの荷物、または25名のフル装備の兵士を載せることが可能で、地上では最大速度80km/h、水上では8.7km/hの速度を発揮しました。
ノルマンディー上陸作戦では海上に待機する艦艇からの上陸作業に活躍したほか、上陸後も各種輸送作業などに幅広く使用されました。
その生産台数は2万台を超え、第二次大戦後も朝鮮戦争などでも活躍。
民間に払い下げられた車両も多数が世界各地で活躍したのです。
モデルについて:
モデルは第二次大戦でアメリカ軍が使用した水陸両用車、DUKW(愛称:ダック)を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
パーツ点数57点、仕上がり全長は約11cmでボートにタイヤを装着したような独特なスタイルを実感たっぷりに再現しています。
ノルマンディー上陸作戦の実施から80周年を迎えた2024年。
作戦に参加したアメリカ軍車両のマーキングをデカールで用意したキットです。
もちろん舟型形状の車体は底板、車体左右、そして、上部の組み合わせで確実に形をとらえ、車体各部の表面のディテールやオープントップのキャビンや運転席なども細かく表現。
運転席はダッシュボードやハンドルなども別パーツでをセットしています。
加えて、車体下面にはドライブアクスルやサスペンション、リヤのスクリューもモデル化。
史上最大の作戦の80周年にぜひ作っておきたいキットです。
●1/72スケールでアメリカが開発した第二次大戦の水陸両用車、DUKW(愛称:ダック)を再現
●仕上がり全長は11.7cm
●スクリューなど車体下面のディテールもしっかりとモデル化
●ノルマンディー上陸作戦に参加したアメリカ軍車両のマーキングを再現
完成時サイズ
全長約110mm
*組み立てにはプラスチックモデル用工具をご用意ください。
*塗装はプラスチックモデル用をご使用下さい。
・発売日、価格、品名など予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。