商品解説

プラスチック製 / エアクラフトモデル組み立てキット

【実機について】
高速爆撃機開発の要求にこたえて、ユンカースが開発した双発機がJU-88です。
初飛行は1936年12月。
ユンカース・ユモ211液冷のV型12気筒エンジン2基を搭載。
空力を追求した機体デザインも加わり、最高速度は470キロを発揮しました。
実戦配備は1939年から。
当初、4座の爆撃機型が生産されたのに加えて、その多用途性能を生かした戦闘爆撃機型や偵察機型、夜間戦闘機型など、様々なタイプが登場。
終戦までドイツ軍の主力爆撃機として幅広い任務に活躍したのです。　

【モデルについて】
モデルは第二次大戦で活躍したドイツの爆撃機、ユンカースJU-88のA/C型を1/144スケールで再現。
A型をベースに夜間戦闘機型、戦闘爆撃機型として造られたC型をモデル化。
キットには風防の機首パーツのほか風防から金属製に変更された初期のソリッドノーズタイプの機首パーツもセット。
機体形状と装備された機銃の銃身などを実感たっぷり再現。
ラジエターを環状にレイアウトして、一見空冷エンジンのように見えるエンジンカウルの形状もモデルでも目を引きます。
各部の特徴をしっかりと表現したスタイルが楽しみです。
脚部分もメカニカルに再現。
飛行状態か脚を出した着陸状態を選んで組み立て可能です。
仕上がりの全長は約10cm。
手ごろなサイズはコレクションも楽しみ。
デカールはカルトグラフ社製で大戦末期、連合軍機に対抗して国土防衛に奮戦した機体のマーキング2種を用意。
また、キャノピーのクリアパーツはフレームを塗装済みのパーツと未塗装のパーツの2つをセットしました。

■第二次大戦で活躍したドイツの爆撃機、ユンカースJU-88のA/C型を1/144スケールで再現
■A型をベースに夜間戦闘機型、戦闘爆撃機型として造られたC型をモデル化
■風防の機首パーツのほか風防から金属製に変更された初期のソリッドノーズタイプの機首パーツもセット
■飛行状態か脚を出した着陸状態を選んで組み立て可能
■デカールはカルトグラフ社製で大戦末期、連合軍機に対抗して国土防衛に奮戦した機体のマーキング2種を用意
■キャノピーのクリアパーツはフレームを塗装済みのパーツと未塗装のパーツの2つをセット

完成時サイズ：全長 約100mm