商品解説
プラスチック製 / エアクラフトモデル組み立てキット
究極のレシプロ爆撃機 B-50が完全新金型で登場!!
【実機について】
第二次大戦末期に登場して高高度爆撃などにその高性能を発揮した爆撃機、B-29。
その改良発展型として誕生したのがB-50です。
新型の爆撃機として登場したB-29でしたが時代とともに新型核爆弾搭載に対応するため、各種の変更、修正が加えられました。
そうしてB-29Dが誕生。
さらに、そこから発展したのがB-50でした。
戦後新たに創設されたアメリカ軍の戦略航空軍団の一翼を担い、本格的なジェットエンジン装備の大型爆撃機の登場までをつなぎました。
最初のタイプ、B-50Aは1947年に初飛行。
プラット&ホイットニーのR-4360-35エンジン4機を搭載。
空中給油の先駆けとしてB-29を改造したタンカー、KB-29から空中給油を受けて1949年には無着陸世界一周飛行の記録も打ち立てています。
B-50Aは60機が生産され、さらに、その後も1950年代に退役が進むまで、各タイプが生産され、活躍したのです。
【モデルについて】
モデルはアメリカ最後のレシプロ戦略爆撃機 B-50Aを完全新金型で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
B-50の中でも1947年に飛行、配備された最初期型のB-50Aをモデル化。
その機体の特徴をしっかりと再現するために新規金型で細部に至るまで正確にモデル化しています。
形状のみならず、完成後も回転できるプロペラパーツや脚パーツなどもリアルに再現。
ランディングギアは下げて駐機状態に仕上げることも可能です。
また、ランディングギアを格納して飛行状態での組み立てももちろん可能で、その場合にはディスプレイスタンドもしっかりと用意されています。
マーキングは2種類をセレクト。
高品質で定評あるイタリアのカルトグラフ社製のデカールで再現しています。
■アメリカ最後のレシプロ戦略爆撃機 B-50Aを完全新金型でモデル化
■1/144スケール・プラスチックモデル組み立てキット
■B-29から改良を重ねて完成した究極のレシプロ爆撃機ともいうべきスタイルをリアルに再現
■プロペラは完成後も回転可能。
脚パーツなどもリアルに再現
■ランディングギアは飛行状態と地上姿勢のどちらも選択可能
■ディスプレイスタンド付属
■マーキングはアメリカ空軍仕様を2種類セレクト。
高品質で定評あるイタリアのカルトグラフ社製
完成時サイズ:全長 約210mm
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。