2025年8月発売予定
1/144 ミャスィーシチェフ M-50 バウンダー 試作超音速戦略爆撃機
by
ミクロミル
¥13,090
(税込)
参考価格:¥15,400
値引き: ¥2,310
商品解説
プラスチック製 エアクラフトモデル組み立てキット
ウクライナのミクロミルから完全新金型商品の1/144 ミャスィーシチェフ M-50 「バウンダー」 試作超音速戦略爆撃機インジェクションプラスチックキットのご案内です。
M-50はソ連のミャスィーシチェフ設計局において製造された試作超音速戦略爆撃機です。
1950年代にソ連の爆撃機であるミャスィーシチェフ M-4は航続距離の不足、Tu-95は速度性能において問題を抱えていた中、アメリカはマッハ2級のB-58を実戦配備し、またマッハ3級のXB-70の開発を始めていました。
こうした脅威に対し、ミャスィーシチェフはマッハ2級のM-50の開発を開始しました。
本機はエンジンにVD-7を4基、その内主翼下に付けた2基はアフターバーナーを装備したVD-7Mを搭載する予定でしたが、VD-7の開発が間に合わずに急遽M-4と同じAM-3エンジン4基を仮搭載し1959年に初飛行しました。
この為音速を超えることが出来なかったものの、机上計算としてはまったく問題のない完成度であり、試験飛行は非常に良好であったといわれています。
しかし本機が登場するころにはミサイルの時代が訪れており、当時のソ連首相のミサイル重視の政策もあって開発優先度が下げられると計画の中止が決定しました。
ですがM-50で培われた制御システムは後の航空機技術に生かされ、また航空ショーで本機を公開することで西側関係者に脅威と感じさせ、その結果試作機にすぎないM-50に「バウンダー」というNATOコードネームが与えられることになりました。
キットにはエッチングパーツと1種類デカールが付属しています。
完成時には全長約399mm、全幅約174mmとなります。
※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。