商品解説
プラスチック製 エアクラフトモデル組み立てキット
●選べるスペシャルマーキングが楽しい
実機について
日本の空を守る航空自衛隊の精鋭パイロットを数多く育てた高等練習機がT-2です。日本で独自に開発された初の超音速機でした。1971年に初飛行、1974年から運用が開始され、2006年まで現役として活躍しました。
エンジンは石川島播磨重工業のTF40-IHI-801Aターボファンエンジン2基を搭載。最大速度はマッハ1.6を誇りました。武装類を持たない戦闘操縦基礎課程の訓練に使用された前期型とその後の戦闘操縦課程訓練用に使用された後期型に分けられ、後期型では機関砲なども搭載していました。
運用が開始されたT-2は日本の空を守る精鋭パイロットの訓練に活躍。
退役するまでにT-2で育ったパイロットは1450名と言われています。多くのパイロットを育てた傑作機なのです。
モデルについて
1/72スケールで航空自衛隊のT-2高等練習機を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットはこれまで各基地で開催された航空祭で披露された特別塗装機のマーキングを4種類セレクトして収録付属。
選んで仕上げられるのが楽しみなキットです。機体はバルカン砲が装備される後期型をモデル化。
機体各部はパネルラインまで詳細に再現され、マッハ1.6を誇ったシャープな機体形状をリアルに再現。もちろん、機体外観だけでなく。
複座のコクピット内部や脚パーツなどに至るまで細部のディテールも繊細にモデル化して仕上がりの実感を引き締めます。
注目のマーキングは第22飛行隊が1998年に部隊創設20周年を記念して制作した特別塗装機、1997年の松島基地航空祭で披露された第22飛行隊の特別塗装機、そして、1994年の小牧基地航空祭で披露された岐阜飛行開発実験団展示機、さらに1987年に三沢地の第3航空団第8飛行隊のマーキングをセレクト。
デカールはカルトグラフ社製。選べるマーキング4種が見逃せません。
●1/72スケールで再現した航空自衛隊T-2のプラスチックモデル組み立てキットです。
●スペシャルマーキング4種を収録したデカール付属
●機体は後期型をモデル化
●仕上がり全長は約24cm、幅約10cm
●マーキング4種
・1987年 第8飛行隊 三沢基地 特別塗装機
・1994年 岐阜飛行開発実験団 小牧基地航空祭 展示機
・1997年 第22飛行隊 松島基地航空祭 特別塗装機
・1998年 第22飛行隊 部隊創設20周年 特別塗装機
製品仕様
組立ガイド
組立て不要です。
簡単な組立てが必要な商品です。 Skill Level 1 の商品は、箱から出してパーツをはめ合わせるなど、簡単な組立てが必要です。特別な道具や技術は必要ありません。
組立てが簡単なキットです。 Skill Level 2 の商品は、HGガンダムキットなど、パーツを切り取ってはめ合わせれば完成できるレベルの商品です。 ニッパー、カッターナイフ、ドライバーなどの道具は必要ですが、接着・塗装などの道具が無くても組立て可能です。
通常の組立てスキルが必要なキットです。 Skill Level 3 の商品は、標準的なプラモデルです。パーツの切り取り、接着、塗装の道具・技術が必要です。 接着の必要がないキットでも、パーツ数が多く組立てが複雑なものも含まれます。 このレベルのキットは、小さいお子様には向かないものが多いです。
中級者向けキットです。 Skill Level 4 の商品は、組立てにある程度の技術や経験が必要なキットです。 小さいパーツや、メタル、レジンなどの素材を使うものもあり、それらの加工・組立ての知識が必要です。 年少者や、大人でも初めてプラモデルを作る方にはあまりお薦め出来ません。
上級者向けキットです。 Skill Level 5 の商品は、模型制作の十分な技術と経験がある上級者向けのキットです。 主にレジンやメタルを使ったガレージキットなど、パーツのフィッティングを調整したり、 場合によってはパーツを自作する必要もあります。キットの説明書に書いてない部分は、 実物の資料を自分で調べて組み立てる必要もあります。 未成年の方には、あまりお薦め出来ません。
この商品は、組立てに接着剤が必要です。 通常のプラスチックモデルキットには、プラモデル用接着剤、または瞬間接着剤をお使い下さい。 レジン、金属、エッチングパーツなどには、瞬間接着剤やエポキシ接着剤をお使い下さい。
この商品は、組立てに接着剤が必要ありません。 スナップキットモデルでも、補強や合わせ目消しのために接着するモデラーもいますが、組み立てるだけなら必要ありません。
この商品は塗装の必要があります。 イメージに合う仕上がりのために、模型用塗料で塗装されることをおすすめします。
この商品は塗装の必要はありません。 こちらの商品は、塗装済みのフィギュアなどの完成品や、組み立てるだけでほぼイメージ通りのカラーリングが再現できるものです。 しかし、組み立てキットの場合は塗装することで、よりリアルな仕上がりになります。つや消しクリアーを吹き付けるだけでもオモチャっぽさが無くなるのでおすすめです。