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ラック&ピニオン ギヤセット

by タミヤ

¥638 (税込)

商品解説

工作/実験 キット


【YouTube】ラック&ピニオン ギヤセットの応用例の動きを動画でチェック!


【 回転運動を直線運動に変換するギヤセット 】
ギヤを使って回転運動を直線運動に変換するラック&ピニオン機構が製作できるセットです。
ギヤボックスなどの3mm六角シャフトに取り付けられるピニオンギヤは、大きな力がかかったときにモーターやギヤを守るクラッチ付き。
フォークリフトのような動きや、ギヤボックス自体をスライドさせるなど、さまざまな工作に応用でき、楽しい工作シリーズのユニバーサルアームなどと組み合わせれば、動きの工夫をさらに広げられます。

【 基本スペック 】
長さ約170mm、幅約10mmのラックギヤ×2、42Tピニオンギヤ×2、L形アーム×4のほかに、プラナットやビス類もセット

[大須賀博士の豆知識](画像9枚目参照)
回転運動を直線運動にかえるラックとピニオンのしくみ
ロボットには、歯車ぐるまやリンク機構など、さまざまな「機構」とよばれる仕組みが使われています。
今回はもう一つ、「ラックとピニオン」という機構について覚えましょう。
ラックとピニオンというのは、文字通り、「ラック(rack)」と「ピニオン(pinion)」という二種類の部品をセットにして使います(図1)。
まず、ラックというのは、図1のように、かた側に歯が切られている細長い板のことです。
ピニオンは、小さな歯車のことを指します。
このラックとピニオンについて知るには、いくつかの方法があります。

一つは、組み合あわせた大小二つの歯車のうち、大きいほうの歯車の直径をどんどん大きくしていって、無げん大の大きさまでいくと最後はほとんど直線になりますね(図2(a)-(d))。そのときの直線になった歯車を「ラック」とよんで、小さいほうの歯車を「ピニオン」とよぶ、という考え方です。

※このコラムは、タミヤロボットスクール・メカニックコース(応用)のテキストの「大須賀博士の豆知識」より抜粋しています。
テキストでは大阪大学大学院工学部、大須賀公一教授による書下ろしコラムで、子ども達に機械や機構について分かりやすく楽しく解説しています。

情報は2019年12月04日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。

(タミヤ ウェブサイトより)

製品仕様

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