商品解説

模型用の材料や素材です。

・どのくらいの地形をモデル化できますか？
　有効面積は約625平方cm（厚さ0.5cmの場合、25×25cmのジオラマに相当）です。

・製品はブラウン1色しかありませんが、違う色合いの地形はどのようにして作りますか？
　ピグメント、ENMLバインダーを混ぜて、筆やスプレーで地形に塗り広げます。ピグメントジョッキーのウェザリングカラーを使っても着色できます。その方法と多様な仕上がりはYouTubeの製品紹介動画でご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=NnEEaG8WadI

・ペーストが固まるまでどのくらいかかりますか？
　約2-3時間後には乾燥状態になりますが、実際に構造的に硬化するには48時間以上かかります。

・製品の作業可能時間はどのくらいですか？
　周囲の温度にもよりますが、約1-3時間です。その後作業はしづらくなりますが、インプリント(跡付け)は可能です。

・どんな道具を使えばいいですか？
　ペーストを広げたり地形をモデリングしたりするには、美術用のヘラや木の棒、指を使うのが一番です。

・乾燥した泥を作るには？
　ペーストは通常は乾いた仕上がりになります。ピグメントとENMLバインダー マットFXを混ぜて、筆で地形に塗り広げるか、スプレーしてください。

・湿った光沢のある泥を作るには？
　まず、標準的な乾いた泥の下地を作ります。下地が乾くまで48時間待ち、バインダー ウェットFX（アクリル、アルキッド、ENML 2.0）にお好みのピグメントを混ぜて薄く塗ります。さらに光沢を出したい場合は、アクリルバインダー ウェットFX、アルキッドバインダー ウェットFX、ENMLバインダー ウェットFXのいずれかを上がけします。

・履帯の跡やタイヤの跡を付けるには？
　ペーストの塗布から30-60分後に、跡付け作業が可能になります。もっと早く作業したい場合は、ユニバーサル・ウェザリングキャリアーライトでタイヤや履帯を湿らせれば、すぐに跡付け作業が可能です。