商品解説
ダイキャスト製 軍用車輌等 完成品
実車について:
シュトルムティーガーは、第二次世界大戦にドイツが開発した自走砲で、戦闘で損傷を受けたティーガーI戦車の車台を改修しドイツ海軍用に開発された38cmロケット臼砲を搭載したものです。
1944年4月12日、ヒトラーは12輌以上の突撃臼砲用の上部車体と砲身を用意し、前線から修理のために引き上げられたティーガーIの車体に搭載するよう命じました。
9月15日に第1号車が完成し、9月21日までに7輌、9月23日までにはアルケット社から10輌の完成が報告されました。
第1号車はその後、東部戦線へ送られ、実験任務に投入。
最終的に1944年8月から12月に18輌が完成したのみでしたが、これは新規生産ではなく、損傷したティーガーIが修理のため後送されるごとに1輌ずつ改造したためでした。
それに先立つこと1943年10月20日、初期型ティーガーから改造された最初の試作車輌はアライス練兵場においてヒトラーの前で審査を受けました。
モデルについて:
モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発・運用した突撃臼砲、シュトルムティーガーを再現した1/32スケールのダイキャストモデル完成品です。
1943年に完成し、ヒトラーの前で披露された最初の試作車両をモデル化しています。
リアルに再現された車体は砲塔上部、車体上部、防盾はダイキャスト製。
38cm臼砲の砲身はアルミパーツ。
さらに、履帯は金属製の連結式。
サスペンションとともにサスペンションとともに可動が楽しめます。
加えて、取外し可能な戦闘室後部パネルで詳細に再現された戦闘室内部を見ることもできます。
また、車体後部にはエンジンもモデル化。
そして台座は地面を表現した情景ベース。
政治家と軍の高官をイメージしたフィギュア計2体もセットされています。
背景が描かれたウインドウボックスでそのまま飾ってコレクションするのも楽しみです。
●1/32スケールで第二次大戦のドイツ軍シュトルムティーガーを再現
●アライス練兵場での最初にの試作車両をモデル化
●組み立て塗装済みのダイキャストモデル完成品
●地面を表現したジオラマ風ディスプレイベース付き
●樹脂製トーションバー採用でサスペンションも可動
完成時サイズ
約190mm
・発売日、価格、品名など予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。